色彩関係の本を読んでいると、
画家は長生きだといった記述をよく目にします。
葛飾北斎 89歳
横山大観 89歳
東山魁夷 90歳
パブロ・ピカソ 91歳
マルク・シャガール 98歳
この方々は単に寿命が長かっただけでなく、
晩年まで精力的に創作活動を行っていました。
ではなぜ、画家が総じて長寿なのか?
その理由については、脳の働きや適度な肉体労働、
色の持つ不思議な力など、いろいろな見解があるようです。
そして、私の好きな染色家の柚木沙弥郎も例外ではありません。
もうお亡くなりになりましたが、
100歳を超えても現役であり続けました。
「100歳を超えても現役」
とても素敵なフレーズですね。